2009年12月26日土曜日

日本の12月のCPI(東京都区部、中旬速報値)


12月25日、公表された日本の12月のCPI(消費者物価指数、東京都区部、中旬速報値、平成17年=100、生鮮食品を除く総合)は99.3、前月比マイナス0.2%、前年同月比マイナス1.9%となりました。


8ヵ月連続のマイナスでした。


食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は98.5、前月比マイナス0.2%、前年同月比マイナス1.5%となりました。


12ヵ月連続のマイナスでした。


日本の需給ギャップは大幅マイナス圏にあり、当面CPIはマイナス圏で推移する可能性が高いと考えます。


隣国の中国は大幅な設備過剰にあると考えられ、マイナス圏で推移していた中国のCPIは、11月に10カ月ぶりにプラスに転じましたが、金融政策の行方によっては再びマイナス圏に陥る可能性があるのではないかと思います。


日本も中国もCPIの抑制圧力が高い状況のもと、景気対策と金融政策が重要な時期が続いていると言えそうです。


今後の推移が見守られるところかと思います。