12月20日(現地時間)、フィリピンのマヨン火山が今にも噴火するのではないかとみられています。
マヨン火山は、1日に7千トンの溶岩を噴出し、揺れも出ているようです。
フィリピン政府は周囲10キロを立ち入り禁止とし、約4万人(5万人との報道もあり)が避難する事態にあるようです。
今回の火山活動は、フィリピン南部にあります。
フィリピン南部と言えば、先日(12月13日、現地時間)は、フィリピンの南部イサベラ市にある刑務所からイスラム過激派の受刑者約30人が脱走し、治安に対する不安が指摘される事態が起きていました。
また、今は解除されましたが、フィリピン南部のミンダナオ島で11月に57人が惨殺された事件を受け、12月4日に戒厳令が布告されていました。
フィリピンの持続的な経済成長を確保する基盤として、経済構造改革、財政赤字解消、不良債権処理、治安回復によるフィリピン経済への信頼回復が課題と考えられます。
マヨン火山の山麓にはレガスピ市をはじめとする街があり、その総人口は100万人に達すると言われています。
今回の噴火の規模がどの程度になるのか、気になるところです。
今後の推移が見守られるところかと思います。