11月30日(現地時間)、公表されたインドの7-9月期のGDP(国内総生産)は、前年比プラス7.9%となりました。
これは、事前の大方の市場予想を上回る水準と言えます。
インド国債の利回りは上昇(5年債:+3bp、10年債:+2bp)しました。
過日(11月19日)公表されたOECDの報告書で、インドの中央銀行はインフレを抑制するため、金融政策をかなり早期に引き締める必要があるとの認識を示しています。
OECDによれば、来年度のインドの経済成長率は、今年度より加速する公算が高く、来年度のインドの消費者物価指数は、今年度の倍以上に上昇する可能性があると指摘しています。
今回、インドの7-9月のGDP伸び率が市場予想を上回るペースとなったことで、インドの利上げ圧力はさらに高まる可能性が高いと考えられます。
今後の推移が見守られるところかと思います。