12月4日(現地時間)、公表された米国の11月の雇用統計によれば、米国の非農業部門雇用者数はマイナス1万1千人となりました。
事前の大方の市場予想よりマイナス幅は小幅に留まったと言えます。
米国の11月の失業率は10.0%、マイナス0.2%となりました。
事前の大方の市場予想よりごく小幅ながら改善したと言えます。
今回の結果のみからすると、米国の雇用情勢は、市場が考えているよりも回復している可能性を示唆したように見えます。
市場では、回復に向かっていく兆しとして歓迎する見方がある一方で、一時的な動きで最悪期は脱していないとの見方もあります。
個人的には、新規失業保険申請件数などからみて最悪期は脱していないとしても、現在の改善ペースが続けば、最悪期を脱するのは遠くないと思います。
今後の推移が見守られるところかと思います。