12月14日、公表された日銀短観によれば、12月調査で、業況判断指数(DI)は、大企業製造業でマイナス24と、前回調査から9ポイント改善しました。
これで改善は3期連続となりました。
事前の市場の見方として、円高の影響を懸念する声が大きかったものの、蓋を開けてみれば、思っていたほど悪くないとの印象でした。
新興国経済向けの輸出好調や政府による景気対策の効果と考えられます。
指摘されていた景気の二番底に陥る可能性は低くなったとの見方が市場の大勢を占めていると言えます。
ただ、2009年度の設備投資計画は大企業製造業は前年度比マイナス28.2%と、過去最大の減少幅となりました。
市場では日本の景気は踊り場入りの可能性があるとの見方が出ています。
今後の推移が見守られるところかと思います。