2009年12月3日木曜日

米国の11月のADP雇用報告

12月2日(現地時間)、公表された米国の11月のADP雇用報告によれば、米国の民間部門雇用者数はマイナス16万9千人となりました。


事前の大方の予想よりマイナス幅は大きかったと言えます。


ADP雇用報告は、今週金曜に公表予定の米国の雇用統計に先行する指標と理解され、米国の雇用統計の厳しさを示唆したと言えます。


ただ、毎週木曜に公表される米国の新規失業保険申請件数は、減少傾向にあり、先行きの失業率改善を示唆しているように見えます。


市場では、現在の雇用の改善ペースが続くならば、米国の民間雇用は来年2月に増加に転じるとの見方が出されています。


今後の推移が見守られるところかと思います。