12月22日(現地時間)、公表された米国の第3四半期のGDP(国内総生産、確報値)は、年率換算で前期比プラス2.2%と、前月発表された改定値(プラス2.8%)から下方修正されました。
事前の大方の市場予想を大きく下回る水準だったと言えます。
今回の下方修正は、設備投資と在庫調整が要因となったようです。
それでも、米国経済は回復基調にあり、第4四半期の経済成長率は加速する見通しであり、ヨーロッパを上回る成長率となるとみられます。
米国経済は、政府の景気刺激策による支えが重要な状況が当面続く可能性が高いと思いますが、自律的な回復に向かうかどうかを占う上では、失業率、長い目でみた商業用不動産市場の動向などが重要ではないかと考えます。
今後の推移が見守られるところかと思います。