2009年12月19日土曜日

日本の11月の全国百貨店売上高

12月18日、公表された日本の11月の全国百貨店売上高(店舗数調整後)は5635億円、前年比マイナス11.8%となりました。


前年比マイナスは21カ月連続となりました。


全体として、現金給与が厳しい状況にあり、冬のボーナスも前年比でマイナスとみられるところ、消費が冷え込んでいるとしても2ヵ月連続の2桁マイナスは厳しいと感じます。


クリスマス商戦に合わせたかのような政府のデフレ宣言による心理的影響も要因になったのではないかとの印象です。


百貨店売上高がマイナスになったのは、百貨店業界の問題と思いますし、11月の小売市場で百貨店が低調なのは、日本だけに限ったことではないのも事実です。


現政権は、デフレ宣言によってこうした影響が出ると予想していたのか、影響が出てから気づいたのか解りませんが、政府は自らのの動向が市場に大きな影響を及ぼすことの理解を速やかに深め、適切で迅速な前向きな対応を講じていくことを期待したいと思います。


今後の推移を見守りたいと思います。