2009年4月25日土曜日

米国の耐久財の新規受注の印象

4月24日(現地時間)、米国の3月の耐久財の新規受注は前月比マイナス0.8%となりました。


事前の大方の市場予想でもマイナスを予想していましたが、マイナス幅は予想より小幅に留まったと言えます。


ただ、2月の耐久財の新規受注は、前月比プラス3.5%から2.1%プラスへ下方に改定されました。


一般に米国の耐久財新規受注は、景気の先行指標と理解されていますが、過去の推移からすると、先行期間にばらつきがあり、また、月次の変動幅も大きい傾向にあります。


こうしたことを踏まえ、今回のデータを見た印象としては、市場が考えるより米国の耐久財の新規受注は良好な水準とみられるものの、まだ底打ちを確信するまでには至っていないように見えます。


今後の推移を見守りたいと思います。