1月26日(現地時間)、米国のFOMC(連邦公開市場委員会)は政策金利(フェデラルファンド金利)の据え置きを決定しました。
FOMCは声明の中で、
米国経済について慎重な見方を示し、基調的インフレを示す指標は「幾分低い」水準にあるとし、国債買い入れの継続を表明
しました。
事前の大方の市場予想通り、FOMCは、量的緩和の継続を表明したと言えます。
経済、雇用に関する指標、商品市況を含め、今後の推移が見守られるところかと思います。