2011年1月27日木曜日

米国のFOMC

1月26日(現地時間)、米国のFOMC(連邦公開市場委員会)は政策金利(フェデラルファンド金利)の据え置きを決定しました。


FOMCは声明の中で、


米国経済について慎重な見方を示し、
基調的インフレを示す指標は「幾分低い」水準にあるとし、
国債買い入れの継続を表明


しました。


事前の大方の市場予想通り、FOMCは、量的緩和の継続を表明したと言えます。


経済、雇用に関する指標、商品市況を含め、今後の推移が見守られるところかと思います。