1月19日、公表された日本の11月の第3次産業活動指数(季節調整済、総合)は98.6、前月比プラス0.6%となりました。
業種別にみると、次の通りでした。
[プラス]
卸売業,小売業、
学術研究,専門・技術サービス業、
運輸業,郵便業、
電気・ガス・熱供給・水道業
[マイナス]
宿泊業,飲食サービス業、
生活関連サービス業,娯楽業、
その他サービス業(公務等を除く)、
情報通信業、
不動産業,物品賃貸業、
医療,福祉、
金融業,保険業、
学習支援業、
複合サービス事業
鉱工業生産指数に比べ、景気動向に敏感に反応するものではなく、またプラスの業種はマイナスの業種に比べ少ないですが、それでも、プラスになったことは好ましい動きと言えます。
今後の推移を見守りたいと思います。