1月20日(現地時間)、公表された中国の10-12月の国内総生産は前年比プラス9.8%となりました。
事前の大方の市場予想を上回るプラス幅だったと言えます。
同日公表された中国の12月のCPI(消費者物価指数)は前年比プラス4.6%となりました。
中国は、経済は今のところ好調が持続しているように見えますが、物価上昇は続いており、金融政策の行方などが気になるところ、今後の推移が見守られるところかと思います。