2011年1月15日土曜日

米国の12月の消費者物価指数

1月14日(現地時間)、公表された米国の12月の消費者物価指数(総合)は前月比プラス0.5%となりました。


食品とエネルギーを除くコア指数は、前月比プラス0.1%となりました。


今回、総合指数がプラス0.5%と大きく伸びたのは、ガソリンがプラス8.5%と急伸したことが大きく影響しました。


需給バランスからすれば、物価は抑制されつつ推移すると考えられますが、今年はコモディティの市況が物価に影響を与える年になることを示唆したと言えるのかも知れません。


今後の推移を見守りたいと思います。