10月18日、公表された日本の9月の全国百貨店売上高(店舗数調整後)は4463億円、前年比マイナス5.2%となりました。
8月のマイナス3.2%より、マイナス幅は拡大しました。
集計した日本百貨店協会は、9月は、中旬まで続いた記録的な残暑の影響を受けて、本来最盛期の秋物衣料など主力商材が苦戦したほか、円高・株安傾向の深刻化や政策効果の息切れ(エコカー補助金の終了等)から、景気の先行き懸念が再度浮上するなど消費マインドを抑制する環境要因も重なり、商況全般としては低調に推移した、とコメントしました。
商品別でみると、紳士服・洋品が前年比マイナス10.5%、婦人服・洋品が同マイナス8.6%などと衣料品の苦戦が続いているようです。
気になるのは、生鮮食品が同マイナス2.0%、食料品が同マイナス3.1%と、2ヵ月連続のマイナスになったことです。
今後の推移を見守りたいと思います。