2010年9月8日水曜日

EU財務相理事会


9月7日(現地時間)、EU財務相理事会で、各国の将来の財政計画について、欧州委員会などによる審査を受けることで合意しました。


これは、EUの財政規律の強化を目指したもので、2011年から実施の計画です。


これにより、EU加盟27カ国は、各国の歳出・歳入の数値見通しを4月末までに欧州委員会に提出することになります。


欧州委員会は、提出された各国の財政計画を審査、意見書を策定し、7月末までに財政計画について話し合うという手順が予定されています。


ただ、最近、アイルランドの財務相がEUの救済基金を利用する必要はないとの見解を示したことをみると、今回の審査の実効性を確保するのは容易ではないとの印象です。


今後の推移を見守りたいと思います。