1994年4月にルワンダのハビヤリマナ大統領が暗殺された事件の再調査がフランス法律調査チームによって行われる模様です。
ハビヤリマナ大統領が暗殺を契機に、フツ族過激派によるツチ族及びフツ族穏健派の大虐殺が始まりました。
今年8月の大統領選挙で、93%の得票率を得て再選され、2期目に入ったルワンダのカガメ大統領は、この暗殺事件とその後の大虐殺に関与していたのではないかとの見方が出されています。
カガメ大統領は汚職対策に力を入れており、他のアフリカ諸国に比して、汚職の少なさ、治安の良さが指摘される人物です。
カガメ大統領は、大統領就任の宣誓式で、欧米諸国で高まる強権的との指摘に反発するコメントを表明しました。
ルワンダとフランスは以前は緊密な関係にありましたが、その後、関係は希薄となりました。今回の再調査の動きは、両国関係の緊密化の兆しとみられます。
今後の推移が見守られるところかと思います。