過日(6月14日、現地時間)、イスラエルのネタニヤフ首相は、一定の条件の下、パレスチナ国家の樹立を認めると表明しました。
この条件とは、
聖都エルサレムは分割せず、イスラエルの首都とすること
パレスチナ人は、イスラエルをユダヤ人の国家と認め、治安の保証をすること
イスラエルは、新しい入植地は作らないが、既存の入植地は維持すること
パレスチナ難民のイスラエル帰還は許さないこと
非武装化でパレスチナには領空権はなく、国境は基本的にイスラエルが管理する
などです。
これら全ての条件をパレスチナが受け入れることは不可能な条件と言えます。
アメリカのオバマ大統領は慎重ながら歓迎の意を表しました。
アラブ社会は、反発を強めています。
2国共存に向けた交渉が進むのは非常に難しいように見えます。
今後、米国の出方を含め、今後の推移が見守られるところかと思います。