2009年6月30日火曜日

米国の巨額詐欺事件に対する判決

6月29日(現地時間)、米国で、元ナスダックの会長バーナード・マドフ被告による10年以上に亘る巨額詐欺事件に対し、最大の量刑である禁固150年の判決を言い渡しました。


証券詐欺や偽証など11の罪で起訴されていました。


バーナード・マドフ被告は、高利回りをうたった架空のファンドを元に資金を募っていました。


被害総額は推定数百億ドルとみられ、集めた資金の多くは損失の補填にあてていたようです。


バーナード・マドフ被告は、米国証券界の実力者であったことから大手金融機関から個人まで幅広い層に被害が及びました。


今回のバーナード・マドフ被告の行った犯罪は、ねずみ講のようなものと言えます。


一般に、米国はねずみ講などの金融関係の犯罪に対して厳しく、日本は米国ほど厳しくないと言われています。


ねずみ講は昔から繰り返し行われている犯罪ですが、今後の規制のあり方に関する議論の行方が見守られるところかと思います。