1月8日(現地時間)、公表された米国の12月の雇用統計によれば、米国の非農業部門雇用者数は前月比マイナス8万5千人となりました。
米国の雇用情勢に対する回復期待が高まり、横ばい、もしかしたら微増かもしれないとの事前の大方の予想より悪かったと言えます。
12月の雇用統計は市場の期待に反しましたが、水曜に公表されたADP雇用報告もマイナスであったことを考えれば、想定の範囲であり、悲観するようなものではないと思います。
米国の11月の非農業部門雇用者数は従来公表値ではマイナスでしたが、今回、前月比プラス4千人に修正されました。
11月の修正をみる限り、少なくとも、米国の雇用情勢が回復に向かっていること、前月比マイナスからプラスに転じていくとの期待が持てる状況にあると考えられます。
今後の推移を見守りたいと思います。