1月5日(現地時間)、公表された米国の11月の製造業新規受注は前月比プラス1.1%となりました。
これで前月比プラスは3カ月連続となりました。
米国の11月の在庫は前月比プラス0.2%となりました。
これで前月比プラスは2カ月連続となりました。
対出荷在庫比率は1.32と前月比マイナス0.02ポイントとなりました。
これらのみに着目すると、米国の製造業の受注は上向いてきており、在庫投資の動きも出始め、在庫投資は慎重に行われているように見えます。
同日公表された米国の11月の住宅販売保留指数は96.0、前月比マイナス16%と、市場予想を大きく上回るマイナス幅となりました(全米不動産業者協会調べ)。
個人的には、季節的にみて米国住宅市場は多少悪い数字は出るだろうと思っていましたが、単月ながら大きく落ち込んだことは気になるところです。
米国は雇用、消費が回復し、設備投資回復には時間がかかると思っていたところ、今回のこれら指標をみると、消費は期待したほど強く回復しない可能性を予感させます。
今後の推移を見守りたいと思います。