9月9日(現地時間)、アフガニスタンの武装集団に拉致されていた米紙の英国人記者が救出されました。
救出したのは、NATO(北大西洋条約機構)主導のアフガン国際治安支援部隊です。
救出されたのは、ニューヨークタイムズのステファン・ファレル記者です。
しかし、ファレル記者と共に拉致されていたアフガニスタン人記者(通訳との報道もあり)と救出に関った兵士1名は、死亡しました。
記者の救出には大きな代償が支払われたと言えます。
アフガニスタン政府は、何故、アフガニスタン人記者が死亡したのか、その徹底した原因究明を求めているようです。
アフガニスタンに駐留するNATO(北大西洋条約機構)軍は、駐留ドイツ軍の要請で米軍が行った空爆で死亡した犠牲者の大半が民間人の可能性があると発表しました。
アフガニスタンでは、カルザイ大統領が大統領選で過半数の得票を確保したようですが、選挙違反の申し立ては大半がカルザイ大統領側の不正行為を指摘する内容と報道されています。
これに関連し、アフガニスタン駐在米国大使はカルザイ大統領と会談し、大統領選の不正疑惑解明を要求したのに対し、カルザイ大統領は不快感を示したようです。
アフガニスタンと米国の関係の行方が気になるところ、今後の推移が見守られるところかと思います。