ロシアの独占天然ガス会社ガスプロムがウクライナへのガス供給を停止しました。
ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が続伸し、WTI期近2月物は昨年末終値比1.74ドル高の46.34ドル/バレルで取引を終えました。
これは、ロシアがウクライナ向けのガス供給を停止したことが影響したものとみられます。
EUは即時解決を求める声明を発表しましたが、今回のガス供給停止は、ロシアにはウクライナの親欧米政権に圧力を加える意図があるとみられ、欧米を巻き込んで対立が深まる可能性が指摘されています。
ロシアのガス供給停止は、長期化すればエネルギー価格の高騰などにつながりかねない動きと考えられます。
万一、長期化すれば、一時的にせよエネルギー価格高騰が、厳しい環境にある経済活動にさらにマイナスの影響を及ぼすと思います。
ロシアの政治的意図からすると、現状では容易ではないとみられるものの、早期の収拾を期待しつつ、今後の推移が見守られるところかと思います。