最近発行された雑誌で、「SECの規制緩和により、資産担保証券に関する適切なデューディリジェンスが行われていなかったことが米国金融市場の混乱に影響した」、「大手投資銀行に対する純資産規制が緩和されたことが米国金融市場の混乱に影響した」旨を指摘した記事を読みました(NBL No.896、p.4)。
景気後退の行方を占う上で、金融市場の安定は重要と考えるところ、オバマ次期大統領がどのような政策を打ち出していくか、今後、金融市場における安定した資金供給の確保が可能になるような政策が打ち出せるか、また重要な金融市場に対する規制のあり方を含め、今後の推移を見守りたいと思います。