3月28日(現地時間)、公表された米国の2月の個人消費は前月比プラス0.7%、個人所得は前月比プラス0.3%となりました。
貯蓄率は5.8%、前月の6.1%から低下しました。
消費の伸びが所得の伸びを上回り、貯蓄を取り崩して消費に回したと言えます。
米国の消費は拡大に向かっているようです。
ただ、市場では、今回の拡大の背景は、物価上昇があると見ています。
今後の推移が見守られるところかと思います。