2月6日(現地時間)、カナダで開催されていたG7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)は、閉幕しました。
・景気刺激策の継続の合意。
・金融危機への対応でかかったコストを金融機関も負担すべきとの認識の共有。
・欧州によるギリシャの財政問題支援の可能性。
などの動きがありました。
個人的には、今回のG7で、G7は規制改革に向けた協調行動を求められ、また、金融危機への対応でかかったコストを金融機関も負担すべきとの認識は、金融市場全体へのマイナス要因のように見えます。
また、ギリシャ問題について欧州による支援の可能性は示唆されたものの、具体策について突っ込んだ議論はありませんでした。
景気刺激策の継続の合意は前向きに評価されるとしても、個人的には、今回のG7では問題解決が先送りになったように見えます。
まずは、米国の金融規制に対する議論の行方が見守られるところかと思います。