2009年11月6日金曜日

EUの9月のユーロ圏小売売上高指数

11月5日(現地時間)、公表されたEUの9月のユーロ圏小売売上高指数は、前月比マイナス0.7%、前年同月比マイナス3.6%となりました。


事前の大方の市場予想を下回る水準だったと言えます。


これで、ユーロ圏小売売上高指数は、16カ月連続の前年比マイナスとなりました。


昨年の9月にリーマンショックがあったこと、8月のリーマンショック前の前年同月比のマイナス幅は0.1%であり、今回はこれよりマイナス幅が拡大したことからすると、EUの小売市場は相当に厳しいように見えます。


先日(10月30日、現地時間)、公表された9月のユーロ圏失業率は9.7%、前月比プラス0.1%となり、1999年1月以来の高水準に悪化しました。


EUの失業率はさらに悪化するとの見方が出されており、EUの小売市場の厳しさが続く可能性は少なくないと思います。


今後の推移が見守られるところかと思います。