報道によれば、3月16日(現地時間)、パキスタンのザルダリ政権は、チョードリー前最高裁長官の復職を受け入れたとのことです。
チョードリー前最高裁長官は、ムシャラフ政権下の汚職を追求したために、その職を追われた経緯がありました。
今回のチョードリー氏の復職は、先ずは、パキスタン国内の政治的対立悪化という事態を回避したと言えます。
現地のマスコミは、今回、現政権がチョードリー氏の復職を認めたことで、司法の独立確保と民主主義の進展に意義があると伝えているようです。
懸念された当面のパキスタンの政情悪化は回避されたと言えますが、国軍の力が強いと言われる同国の政治情勢の今後の推移が見守られるところかと思います。