2月9日(現地時間)、米国のバーナンキFRB議長は、下院の予算委員会で証言しました。
・米国の経済成長のペースは今年加速する可能性が高い・インフレは非常に低水準で、長期的なインフレ期待は安定している・新興国のインフレの問題は深刻だが、悪天候や需要増に関わる問題に関して、金融政策ではどうすることもできない・失業率は依然として高過ぎ、失業率が一段と正常な水準に戻るには数年かかるだろう・労働市場は緩慢なペースでしか改善していない
FRBの金融政策の今後の推移を見守りたいと思います。