2月11日(現地時間)、公表された米国の2月のロイター・ミシガン大消費者信頼感指数(速報値)は75.1、前月比プラス0.9ポイントとなりました。
事前の大方の市場予想はプラス予想だったところ、大方の予想通りの結果だったと言えます。
消費者期待指数(同)は67.6、前月比マイナス1.7ポイントとなりました。
米国の消費マインドは、足元は改善に向かっているものの、先行きには慎重な見方にあるようです。
楽観的に考えれば、経済は好転しているものの、これが続くのかどうかについて消費者はまだ十分な自信がないだけなのかもしれません。
雇用、物価などを含め、今後の推移を見守りたいと思います。