2月7日(現地時間)、公表された米国の12月の消費者信用残高は年率換算プラス3.0%となりました。
内訳は、リボ払いが同プラス3.5%、非リボ払いが同プラス2.8%となりました。
リボ払いは、2008年10月以来マイナスが続いていましたが、今回プラスに転じました。
リボ払いの資金の出し手は、全般に残高を伸ばしています。
今回の結果は、クリスマス商戦の動きを反映したものと思いますが、2008年、2009年の12月はマイナスであったことからすると、好ましい動きとの印象です。
今後の推移を見守りたいと思います。