9月17日(現地時間)、公表された米国の8月のPPI(卸売物価指数、総合、季節調整済)は前月比プラス0.4%となりました。
食品とエネルギー価格を除いたコア指数は同プラス0.1%となりました。
先日公表された輸入物価指数に続き、PPIもプラスを示したことで、米国のデフレ懸念は緩和すると考えます。
FRBの政策判断の行方を含め、今後の推移を見守りたいと思います。