9月8日、公表された日本の7月の機械受注総額(季節調整値)は2兆104億円、前月比プラス5.7%となりました。
需要者別にみると、
民需は前月比プラス7.7%、
官公需は同マイナス1.3%
外需は同プラス2.6%
代理店は同マイナス1.8%
でした。
船舶・電力を除く民需は、前月比プラス8.8%となりました。
内訳は、
製造業は同プラス10.1%
非製造業(除く船舶・電力)は同プラス8.1%
でした。
今回の公表結果は、好ましいとの印象です。
ただ、最近の円高、米国景気の減速傾向などはマイナスに作用すると思われ、今後の推移が見守られるところかと思います。