9月15日(現地時間)、公表された米国の8月の輸入物価指数は、前月比プラス0.6%、前年同月比プラス4.1%となりました。
事前の大方の市場予想を上回るプラス幅だったと言えます。
石油と食料の価格上昇が主たる要因でした。
今回の結果からすると、米国のデフレ懸念は弱まったように見えます。
今後の推移を見守りたいと思います。