2009年7月19日日曜日

議会に通告されなかった9.11直後の極秘のCIAの対テロ作戦

過日、海外メディアによれば、9.11直後のブッシュ前米政権下、CIAで極秘の対テロ作戦が決定され、チェイニー前副大統領が、CIAに対し、議会に通告しないよう指示したとの疑惑が出されています。


この極秘の対テロ作戦は、オバマ政権下でも最近まで実行され、このことを知ったパネッタCIA長官は先月に中止を命令したとのことです。


当事者のCIAはこの件に関し、コメントをしていないようです。


極秘の対テロ作戦の内容は不明ですが、国際的な情報収集に関するものではないかとの見方が出されているようです。


民主党の上院院内幹事は、議会に通告しなかったのは違法であり、調査が必要との考えを表明しています。


米下院情報特別委員会は、ブッシュ前政権下でのCIAの対テロ作戦の妥当性についての調査開始を発表しています。

共和党はこうした動きに反発しています。


今後、米国では、民主党と共和党の対立が激化する可能性が高まっており、このことが米国の経済運営などにどのように影響するのかどうか気になるところです。


今後の推移を見守りたいと思います。