3月17日(現地時間)、公表された米国の2月のPPI(卸売物価指数、総合指数、季節調整済)は、前月比マイナス0.6%となりました。
1月のPPIはエネルギー価格の大幅な上昇を背景にプラス1.4%と市場予想を上回る伸びを示していましたが、2月のPPIは、エネルギー価格の急落を背景に市場予想を上回るマイナス幅になったと言えます。
今回の結果をみる限り、先行きのインフレ再燃の懸念は後退したように見えます。
ただ、3月15日(現地時間)、米国のEIA(エネルギー省エネルギー情報局)が発表した最新のレギュラー無鉛ガソリン平均価格は、前週から0.037ドル上昇(1ガロン=2.79USドル)となりました。約1年半ぶりの高水準で、EIAはさらに上昇すると予想しています。
今後の推移が見守られるところかと思います。