2010年3月2日火曜日

米国の2月のISM製造業景気指数

3月1日(現地時間)公表された米国の2月のISM製造業景気指数は56.5、前月比マイナス1.9ポイントとなりました。


事前の大方の市場予想は前月比マイナスでしたが、マイナス幅は予想以上に大きかったと言えます。


市場では、7カ月連続で景気判断の分かれ目となる50を上回ったとして、米国の製造業は依然強いとの見方が出されているようです。


振り返ってみれば、1年前(2009年2月)のISM製造業景気指数は35.7に過ぎなかったこと、56.5という水準は、前月を下回ったものの前々月の水準(54.9)にまで戻ってはいないことからすると、先行きの米国製造業はトレンドとしては拡大基調が期待されるように見えます。


ただ、今回、New Ordersの指標で、Betterが低下(41→36)し、Sameが増加(43→49)しており、新規受注は鈍化する兆しを示しているように見えます。


今後の推移を見守りたいと思います。