3月9日、公表された日本の1月の景気動向指数(速報値、CI、2005年=100)は、一致指数が99.9、前月比プラス2.5 ポイントとなりました。
前月比プラスは10カ月連続となりました。
一致指数の3カ月後方移動平均はプラス1.97、前月比プラスは9カ月連続となりました。
一致指数は、現在の景気の動きを示すところ、景気は回復基調を続けていると考えられます。
また、一致指数の内訳をみると、有効求人倍率、中小企業売上高(製造業)、大口電力使用量、鉱工業生産、所定外労働時間指数(製造業)など幅広い指標で改善したことは好ましい兆しのように思えます。
ただ、リーマンショック前の一致指数の水準は105程度であったことからすると、まだ、その水準には達していません。
景気回復の裾野は広がりつつあるものの、全体としては緩やかな回復ペースが続いているように見えます。
今後の推移が見守られるところかと思います。