3月8日、公表された日本の2月の景気ウォッチャー調査によれば、景気の現状判断DIは42.1、前月比プラス3.3ポイントとなりました。
これで前月比プラスは3カ月連続となりました。
景気の先行きに対する判断DIは44.8、前月比プラス2.9ポイントとなりました。
景気の先行きに対する判断DIの内訳としては、
家計動向関連DIは44.6、前月比プラス3.2ポイントとなりました。
エコカー減税や家電エコポイント制度の影響により、乗用車や家電販売が好調であることや、天候要因などにより冬物・春物衣料に動きがみられ、旧正月期間を中心としてアジアからの観光客が増加したこと等が要因のようです。
企業動向関連DIは45.0、前月比プラス2.2ポイントとなりました。
受注や出荷が持ち直していることが要因のようです。
雇用関連DIは45.2、前月比プラス2.1ポイントとなりました。
一部での求人の動きがあることが要因のようです。
景気の先行きに対する判断DIは、家計動向関連、企業動向関連、雇用関連の全てのDIが前月比でプラスとなりました。
これは好ましい兆しと言えます。
ただ、景気の分かれ目である50を35カ月連続で下回っており、そうしてみると、街角景気は改善の方向にあるものの、まだ厳しい状況が続いていると言えます。
今後の推移を見守りたいと思います。