7月22日(現地時間)、公表されたドイツの7月のIfo独企業景況感指数(Ifo経済研究所 調べ)は112.9と、前月比マイナス1.6ポイントとなりました。
事前の大方の市場予想を上回るマイナス幅だったと言えます。
ユーロ圏内における債務問題が懸念されることなどが背景にあるようです。
同日、ノルウェーの首都オスロで、大規模な爆発事件がおきました。
こうしたテロ事件は、ユーロ圏における経済活動を停滞させる方向で影響するのではないかと心配します。
今後の推移を見守りたいと思います。