2010年6月27日日曜日

米国の金融規制改革法案

6月26日(現地時間)、米国のオバマ大統領は、定例の演説で、金融規制改革法案に関し、議会に速やかな可決を要請しました。


米国の上下両院で、金融改革法案の一本化で合意したことを受け、今後、議会承認を経て、オバマ大統領が7月4日までに署名するとみられています。


米国の金融規制改革法案は、銀行が、自己の利益を拡大するために行う自己勘定取引は原則的に禁止し、銀行によるヘッジファンドやプライベート・エクイティファンドへの投資は、銀行の中核的資本の3%を超えない、銀行からヘッジファンドへの出資比率は、3%を超えてはならないなどの規定が盛りこまれました。

今後、米国の大手金融機関は資本積増しが必要になります。


米国の金融規制は、各国の規制のありかたに影響を与えていくと想像します。


今後の推移が見守られるところかと思います。