6月29日(現地時間)、公表された米国の6月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は52.9、前月差マイナス9.8ポイントとなりました。
事前の大方の市場予想を大きく下回り、予想外の大幅低下と言えます。
内訳をみると、業況と雇用に対する見方が悪化しています。
雇用環境に対する厳しい見方だけでこれほどの大幅低下を理解するのは難しく、ユーロ圏のソブリンリスクに対する懸念の強まりも影響している可能性があるのではないかと推定します。
従来、米国経済に対するユーロ圏のソブリンリスクに対する懸念の強まりの影響は限定的とみられていたところ、米国の消費者マインドに影響を与えているとすれば、想定以上に影響があるのかもしれません。
今後の推移を見守りたいと思います。