2010年6月23日水曜日

日本の5月の全国スーパー売上高

6月22日、公表された日本の5月の全国スーパー売上高は1兆204億円、前年同月比マイナス5.3%(店舗調整前)となりました(出所:日本チェーンストア協会)。


前年比マイナスは18カ月連続となりました。


日本チェーンストア協会は、「厳しい雇用・所得環境並びに先行き不安感を背景とする生活者の生活防衛意識や低価格志向に加え、中旬以降の天候不順から苦戦し、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は18ヵ月連続のマイナスとなった」とコメントしました。


部門別にみると、食料品がマイナス5.8%と落ち込んであり、デフレの影響が大きいように見えます。


6月14日、公表された内閣府による2010年1-3月期GDPギャップの推計値によれば、日本のGDPギャップは、マイナス4.7%、約25兆円(名目、年率)となりました。

GDPギャップの大幅なマイナスは続いているものの、マイナス幅は縮小しました。


そうすると、スーパー各社の営業戦略にもよろうかと思いますが、全国スーパー売上高は、当面、マイナス圏が続くとしても、マイナス幅は鈍化してもよさそうに思います。


今後の推移を見守りたいと思います。