1月6日、公表された12月末の東京のオフィスビル平均空室率(都心5区:千代田、中央、港、新宿、渋谷)は8.91%、前月比マイナス0.13ポイント(※マイナス=改善)となりました(三鬼商事調べ)。
空室率が改善の動きを示したことは、好ましい動きと言えます。
しかし、2010年の大規模オフィスビルの供給は過去平均を下回る水準であったにもかかわらず、空室率で9%程度という水準は、高止まりしているとの印象です。
2011年、2012年は過去平均を上回る大規模オフィスビルの供給が続く見通しであり、当面、需給バランスが本格的に改善するのは困難と推定します。
今後の推移を見守りたいと思います。