2011年1月6日木曜日

米国の12月のADP雇用報告

1月5日(現地時間)、公表された米国の12月のADP雇用報告によれば、民間部門雇用者数は前月比プラス29万7千人となりました。


今週金曜に公表予定の米国の雇用統計をうらなう上で、また、年初来の経済の好調さを示唆するマクロ指標の公表が相次いだことから、今回のADP雇用報告は注目を集めていました。


事前の大方の市場予想では、非農業生産部門の民間就業者数は前月(プラス9万3千人)より加速すると見込まれていました。今回の結果は、事前予想を大きく上回ったと言えます。


米国の12月の雇用環境は大幅に改善したとの印象ですが、安定して改善に向かうのかどうか、年明け後の米国小売業界の雇用調整の状況など今後の推移を見守りたいと思います。