ユーロ圏で厳しい財政状況にあるとして注目されている国はアイルランド以外に、ポルトガル、スペインなどがあります。
11月22日(現地時間)、ポルトガルの首相は、ポルトガルは金融支援を必要としていないとコメントしました。
スペインは、今のところ政府から目立ったコメントは見つかりませんでした。
これは、先日(11月18日)に実施されたスペインの国債入札が堅調だったことが背景にあるのかも知れません。
今回のアイルランドの金融支援要請で、ユーロの金融市場はひとまず安定に向かっているようですが、11月22日のCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)市場で、ポルトガル国債の保証コストが上昇したのは気になるところです。
今後の推移が見守られるところかと思います。