11月12日、公表されたギリシャの第3四半期のGDP(速報値)は前年比マイナス4.5%となりました。
第2四半期(マイナス4.0%)からマイナス幅は拡大しました。
今のところ、マイナス幅はEU・IMFの想定内の範囲のようです。
財政再建へ向けた緊縮財政措置がギリシャ国内の経済活動を停滞させているとみられ、当面、ギリシャの内需は厳しい状況が続く可能性が高いと推定します。
内需が停滞している分、輸出拡大が期待されるところですが、ギリシャの主要産業は海運や観光などで、輸出が大きく拡大することを期待するのは難しいとの印象です。
今後の推移が見守られるところかと思います。