3月31日(現地時間)、公表された米国の先週分(3月26日終了週)の新規失業保険週間申請件数(季節調整済)は38万8千件、前週比マイナス6千件となりました。
トレンドを示す4週間移動平均は39万4250件、同プラス3250件となりました。
今回の結果を見る限り、米国の雇用環境は、改善に向かっているものの、改善速度はさほど速くないように見えます。
今日、発表予定の雇用統計を含め、今後の推移を見守りたいと思います。