8月19日、公表された日本の7月の電力需要(速報)は730億9400万kwh、前年比マイナス5.0%でした。
前年比マイナスは5ヵ月連続となりました。
電力需要は、景気動向を示す代替指数と言えますが、節約の進む現在は、どの程度、現在の景気を示しているのかははっきりしません。
同日、公表された日本の7月の粗鋼生産量は910.8万トン、前年比マイナス1.2%となりました。
こちらも前年比マイナスは5カ月連続となりました。
鉄鋼の鋼種別内訳としては、普通鋼が710.1万トン、前年比プラス0.1%、特殊鋼が200.7万トン、同マイナス5.6%でした。
普通鋼は建設資材など、特殊鋼は工具や自動車などに多く使われるというイメージからすると、鉄鋼の鋼種別の前年比の動きが産業の景況感を表しているように見えます。
今後の推移を見守りたいと思います。