4月5日(現地時間)、中国の中央銀行は、政策金利の引き上げを発表しました。
6日から貸出金利及び預金金利は各々0.25%引き上げとなります。
タイミングは別として利上げそのものは市場で想定されていたと言えます。
今回の利上げは、インフレの抑制に向けたものと考えられます。
特に食料品の値上がり抑制が重要なテーマと言えます。
全人代で所得格差の縮小をあげましたが、これは結果として農村部の所得改善になると推定します。
所得の向上が物価上昇の要因になるとすれば、中国政府の政策は農村部におけるインフレを促進すると言えます。
金融引き締めによって狙い通りに食料品の物価抑制が達成されるのかどうか、今後の推移を見守りたいと思います。