イエメンのサーレハ大統領は、早期退陣を受け入れ入る意向を明らかにしたようです。
チュニジア、エジプトに次いで、独裁政権が退陣することになりそうです。
ただ、新たな政権を担うのは誰なのか、今のところ明らかではありません。
今後、適正な手続きによって選挙が行われていくものと推定します。
イエメンは最貧国の一つであり、また、武力紛争、地域分離運動、外国人誘拐といった治安上の課題を抱えています。
特にAQAP(アラビア半島のアル・カーイダ)というグループは、2009年12月にデトロイト行き米航空機爆破未遂事件を引き起こし、2010年10月シカゴ行き貨物機に小包爆弾を仕掛ける爆破未遂事件を起こしたとされています。
こうしたグループが、イエメンの政治情勢とどう影響しあうのか気になるところです。
今後の推移が見守られるところかと思います。